余裕が大事だよね。でも余裕はなくなるよね！

余裕が大事！そんなこと、百も承知なんですよね。
でも、その余裕が出来ず日々全力疾走の生活。。。

保育園にお迎えに行って、夕方から寝るまでの生活はノンストップで
きちんと座れるのは、夕飯の時だけ…

しかも、夕飯時も夕飯を出したら片付けたい家事（洗濯物を夕方畳めなかったら畳んで、その後夜の分の洗濯を干したり）を
やってから、やっと座っての食事なので
早い子たちは、もう食事も終えて、食卓にいなかったり。
もう誰もいないパターンだってある…

全員座って食事をしたとしても、
母は「スプーン」やらお茶をこぼしたなどで
ゆっくり座って食事…となりませんよね。。。

我が家は、10年以上ずっと小さい子がいるので
この食事が我が家の普通ですが…

食器の片づけとキッチンリセットは、主人がやってくれているので
とりあえず食器を全部下げることまでやったら、主人が片付けてくれます。

食事が終わったら、お風呂！
お風呂と言っても、だいたい3人の子たちを入れる。

そのお風呂も、ゆっくりなんて出来るわけもなく
子たちをまず洗って湯舟に入れ、そしてやっと自分が洗う番。
そして、湯舟にやっと入れたら
お風呂の中で遊ぶ子たちに水をかけられ、遊びの中に入れられたり（勝手に）
昨日は、何秒潜っていられるかと数を数えるだけの役目ならまだしも、
私も潜らされて、ゆっくりなんてしてられない（笑）

そして、子どもたちを拭き保湿クリームをしっかり塗りパジャマを着せる。
こちらが、余裕なくなって、疎かになっていたやつですね。

この時に主人が招集されて、分担される。（なんせ、三人いるし私も自分を拭きたい）

毎日の流れだけれど、怒涛。
自分のケアなんて、最後。
ドライヤーをかける5分弱が、座って携帯見ながらちょっと休める休憩。

母たちは、毎日これやっていますよね。

お風呂が終わると、ちょっと寝る時間まで時間がある場合は
子どもたちは遊んだり、テレビを見たりしていますが

母は、明日の準備。
寝室のセッティングをしたり、明日持っていくお茶を作ったり。
バタバタとしていたら、もう寝る時間が近くなる！
すると、眠くなってきた末っ子はもう寝たいアピール！！！

そしたら、眠い子がギャーギャー言いながら
歯磨き、他の子たちにも寝る準備をさせて寝かしつけ。。。。

はい、ここまでノンストップです。
こんなにツラツラと書いて何が言いたかったかって、毎日全力疾走なんです。

そんな感じだと
どうなるかと言うと、色々やることに追われて余裕がないんです。

ゆっくり子どもと向き合えないんです。

あるお友達が、毎日怒りすぎて悩んでると。

うんうん！わかるよ。
日々の生活、やることでいっぱいいっぱい。

「ご飯だから、片付けて～。」
「出来たから運んで～」
「机の上のもの片付けて～！」
誰も動かない…
「片付けて、運んでーーーーーー（怒）！！！！！！」一つ一つやるべきことの度に怒りマークが出てくる。

これが、ご飯の食べる時間に早く食べる準備が出来ていれば
怒りマークのない余裕の声かけになるけれど
いつも、いつも、そんな準備が早く終わり余裕があるわけではありません。

昨日、4人目くんの保育園の個人面談がありました。
先日、手足口病の発疹が登園して預ける時に発覚して
その場でそのまま帰ることになった主人。

「じゃ！かえるか！」とすぱっと、言い方もサラっとした感じだったそうで

と先生から聞いて
おー、これが余裕の問題だなと思った。
主人は、こういう時は、「しょうがない！」とすぐ切り替えられる。
もちろんこの日も仕事がそれからあったけれど、そのまま病院に連れて行ってくれた。

余裕があるかないかで、捉え方も違うし対応も変わってしまうのです。
子育てだって、余裕を持った関わりで子どもがのびのびする。

わかっているんですよ、余裕が大事って！！！！！
そんなの百も承知だけれど日々の生活で余裕がなくなってしまう。。。。

なるべく、早め早めで余裕がなくならないように…としているのだけれど
やることはどんどん増えていくので難しい！！！！

毎日毎日、余裕がなく子どもに怒ってばっかりだったと気を落とすなら
一つでも子どもと一緒に楽しいことをしてそれで、良しとしよう！

寝る前に絵本を一冊ずつ読んであげられた！
お風呂で、今日の出来事を色々いてあげられた！

それだけでOK！

ダンスをするのが好きな子どもたちと一緒に楽しく
そして、私のダイエットにもなる一石二鳥です。

子どもと、一緒に何かをする！
家事でけではなく、子どもと何か一緒の時間を一つ作る！

それも方法の一つだと思います。

余裕がなくて怒ってしまうのはしょうがない！
それなら！怒るだけではなく、楽しく一緒に過ごせる時間を一つでも作る。