子どもの勉強どこまで声かける?(中学生編)
中学生の長男が本日から初めての定期試験が始まりました。
ここで来たのが、親がどこまで声をかけるか問題
初めての中学生なので、親も子も大きな試験は初めてなので、
どれだけのものかわからない…
(公立なので、受験もしていません)
もちろん、自分は経験しているので
ちゃんと勉強しないと点数は取れないことはわかっています。
でも、それを経験したことのない長男。
2週間前に急に勉強しだした。
どうした?と聞くと、噂で試験前に提出物が一気に来るとのことで
勉強してると。
おー、珍しい!と思い見ていたが
(中学は、毎日の宿題が出ないので途端に中学に入って勉強姿を見なくなった)
すぐ、また勉強している姿は見なくなった。
(多分提出物は、出し終えたのだろう)
毎日、友達とゲームしたりガンダムを見たり、勉強してる素振りはなく1週間前。
いや、3日前も昨日も全然してなかったな。
私が学生の頃のイメージはテスト前は夜遅くまでやる感じだったけれど、
そんな雰囲気はなく、なんら普通の日常でした。
そこで出て来るのが
親がどれだけ声をかけるか問題
すごい余裕な姿に心配になる親二人。
でも、聞くと本人は大丈夫と言う。謎の自信。
意外と自己肯定感高いんだなと感心。
私たち夫婦は、本人に任せようと決めました。
とりあえず、1回受けてみて自分で結果を目の当たりにしたら良いとねということに。
なので、勉強しなさいは言わなかった。
大丈夫か?ってホント何回も思ったし聞いた。
でも、聞くときには笑って聞くようにした。
深刻さが出ないように。
今朝は5時に起きてきた長男。
勉強するのかな?と思ったら、ガンダム見てた…
さすがに笑って「勉強するのかと思ったわ」と言ったけど勉強しなかった。
余裕のそぶりだし、本人も余裕と思っているようでした。
子育てで、心配なことはたくさんあるけれど
ぐっと心配な気持ちを堪えて、本人に任せてみる。
そこで、本人が何を感じ何を得るか(何も得ないってのもあるし、それも経験)
いいんです、失敗しても。小さいうちにいろんな失敗して、それでもまた方法を変えてやればいい。
その気持ちを育てることが大事。
大きくなって、失敗してもまた立ち上がれるように
今は失敗も経験。また立ち上がることを信じて、見守る
私の子育ての根柢の思い。
ということで、そろそろ1日目終了して帰ってくる。
どんな顔して帰ってくるかな?