お兄ちゃん、お姉ちゃん呼び

時短家事やら、生活の話が続いたので子育ての話を少し。
我が家の子育ての話が気になると言ってくれる友達もいるので
急ですが、そういえばと我が家の話。


我が家では、お兄ちゃんお姉ちゃん呼びをしていません。

名前やあだ名で呼んでいます。
子どもたちもそれぞれ名前で呼んでいます。
まずもって、末っ子からしたらお兄ちゃんが3人とお姉ちゃんで多すぎです(笑)

私自身、兄が二人いてお兄ちゃんと呼んだことがありません。
「お兄ちゃん」と呼んでも、二人なのでどっちのお兄ちゃんかわからないので
それぞれ名前の一部を「〇〇ちゃん」と呼んでいました。

大きくなってからは、「〇〇君」と呼んでいます笑

そして、母は「お兄ちゃんだから」とか、「兄弟だから」などは
言わず個々を尊重してくれました。

それで育った私は、
兄だから」「姉だから」「弟だから」「妹だから」という概念があまりありません。
同じく「男の子だから」「女の子だから」という概念もあまりありません。

それは、本人たちにはどうしようもないことで
それを「〇〇だから」と決めつけられてしまうのは
嫌ですよね。

なので、私が「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」ということはありません。
ちなみに「お兄ちゃん」と呼ばせてないのですが
本人たちは自分のことを弟や妹に話すときは「にーに」「ねーね」と呼びます。
一応、お兄ちゃんお姉ちゃんの自覚はあるみたいです。

兄弟の中で、それぞれの役割はあるけれどそれが生まれた順番で担われてはいません。
もちろん、外出時チョロチョロする下の子たち。
私が会計時や手が離せない時に「ちょっと見てて」はありますが
それは兄だからというのではなく、見れる人が見るという概念です。

大きくなると出来ることが増えて、頼むことも増えるけれど
それは兄だから姉だからではなく出来る年齢になったということだけです。

一緒に暮らす以上、出来るようになったらやる。
家族のことだから、みんなで出来ることをやる。
それが、我が家のルールです。
自分で出来ることを増やしていくのは、
今後大人になるために少しずつやっていかなければなりません。

子育て、何が正しい何が間違えという正解はないと思っています。
ネットを開けばいろんな情報が出ていて、何を選べばいいのかわからなくなる。

そんな中、私は自分の子育ては「これいいな」と思ったものを取り入れて
自分の子育てを見つけていけばいいと思っています。

そして、理想はこうでありたいと思っても
それが自分の子に合うかはまた別物ですけど(苦笑)

私の考えも、「へーそんな考えなのか、そんな子育てもあるんだ」と思って
自分に合うものを見つけてもらえたらと思います。

時短家事ばかりでなく、こういう思いも書いていきたいけど
もし「これどうしてる?」「これ聞きたい」などあったら気軽にコメントしてください。


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