育児119
以前にも記事に書きましたが
育児119という「今助けて欲しい」に応える育児サポートに
共感をして、私も微力ながらお手伝いをしています。
と言っても、まだお手伝いはしたことがなかったのですが
初めて、サポートに向かわせてもらいました。
詳しいサポート内容、ご家族については書けませんが
申し込まれた方の所へ駆けつけてきました。
行って思ったのが、
こうやって子どもを見てもらえるサービスがあると
すごく助かるし、大変な思いが少し減るだろうとやっぱり思いました。
学校行事などにも、全て下の子を連れて行ってきた私ですが
(もう、それが当たり前過ぎて周りもそれが当たり前として受け入れてくれていた)
全然しっかりなんて見れなかったし、「行った」という事実を作りにだけ行ってたような日もありました。
(最初の5分見て子どもが飽きる…という感じで見に来ている小学生の子ではなく
連れてきた下の子を飽きさせないように一生懸命したり…と)
どうしても見たい行事などは、誰かに子どもを見てもらって参加したら
「少し見れたらいいや」という思いで見ていたけれどしっかり見れていただろう。
実家が遠い人は病院、役所、いたるところに子どもを連れて行かなくてはならない。
特に自分の病院は後回しにしてしまい
歯医者や検診などは特に行かないことを選んでしまうことも多いだろう。
そんな時、ちょっと見てもらえる人がいれば。。。
ベビーシッターや、一時保育は手続きや予約が大変なところが多いけれど
そのハードルを下げて急なサポートにも対応。
事前登録(それも簡単!)さえしておけば、すぐサポートを申し込める。
利用の理由は問わないで、母のリフレッシュもあり!
急に、寝れなかった!もう限界!と言っての利用もあり!
そして、普通のシッターと違うのが
母の話を聞いて欲しい!という利用でも良い。
大変な思いを聞いて欲しい、
育児の悩み、困ったこと、話を聞いて欲しい
そういう「助けて」という思いで駆けつけサービスも利用していい。
そんなサービスがかつてあっただろうか…
子育て中の助けての声をあげていい。
助けてと言ったら、誰かが助けに来てくれる。
話を聞いてくれる。
育児119の思いの中で、一番共感したのが
この思いである。
子育ての大変さを聞いてくれる人がいるかいないか、
それによって、
子育てを孤独なものにするかしないかが別れる。
その思いを言えるか言えないかで
子育てが親を追いつめるものにしてしまう。
一人でも、
子育てを楽しいと思える人が増えるように…
私が出来ることを一歩づつ。