保育士母がやる保育園生活の工夫
保育士として働いていると保護者の方の
「おー、こういうの助かる」や「こうして欲しいな」っていうのがあります。
日々、忙しく過ごす保育士の先生がたの手が煩わないように
工夫していることが何個かあるので
そちらをご紹介します。
①持ち物には必ず記名!!!!
これは、基本中の基本なんですが
保育園では色々な先生がいます。
担任だけなく、補助の先生もいます。
補助の方には毎日入っている方も週に何度かのパート勤務の方もいます。
その方々、みんなが持ち物の把握を全てするのは難しいです。
なので、必ず持ち物には記名をする!
私は、タグに貼れるお名前シールを使っています。
ミンネで色々かわいいお名前シールがあるので
そちらで購入しています。
サイズアウト、衣替えなど保育園に持っていく洋服が新たに購入する際も
保育園に持っていく前にタグにお名前シールをさっと貼って持っていく。
それは、忘れません。
あと、お昼寝用の寝具など大きく記名できるものには
大きくわかりやすく記名しています。
洋服の記名はなかなか大きく書けませんが、お昼寝布団や手提げなどには大きく記名しています。
こちらも、ミンネで名前刺繍ワッペンを使用しています。
大きく記名するものは、手書きより名前ワッペンの方が可愛いのでオススメです。
②先生の指示は、守る。
その園によってルールはあります。
例えば、「お着換えの用意はこういう風にお願いします」との指示があったら
その通りに必ずします。
そして、そのルールが変更したりもします。
その時は、柔軟にそのルールに従う。
だって、先生たちがこのやり方が相応しいとか、このやり方がやりやすいと思って
そのルールにしてるのだから
先生がやりやすいようにするのがベスト!
③提出物は、すぐ出す!
これは、前にも書いたような気がするけれど
提出物は、すぐ出します。
これは、自分自身のためでもある。
置いておくと忘れてしまうので、もらったらすぐ書いて次の日には出す。
これをすることによって、先生たちからの信用をきちんとしていると思われると
勝手に思っている。
保育士と保護者の信頼関係って、なかなか作りづらいので
提出物一つで少しずつ積みあがっていくなら!と思っています。
「言わないと提出物を出してくれない」保護者より
「必ず、すぐ出してくれる」保護者の方が保育士にとって
信頼度高いですよね。
これは、園だけでなく小学校中学校でも同じことが言えると思っているので
子どもたちの提出物は、速攻出すようにしています!
④なるべく先生の手を煩わさないように工夫する。
こちらは、私が工夫しているけれど
実際、子どもがちゃんとやれているかは不明…
こちらは、ズボンの前後ろがわかるように
ボタンを付けています。
前後ろに履いてしまったり、「合ってる?」との確認を求めるのを
防いでおります。
こちら、私が前後ろの「合ってる?どっちが前?」の声を
いちいち確認しに行くのが面倒でつけてます。
こちら、靴下。
もうだいぶ毛玉がついています。
お気づきでしょうか?同じものを揃えいます。
もしお着換え中に転がってしまっていても
本人も先生もすぐわかります。
年少児なので、お着換えは自分でやりますが
混ざってしまうことや、散らかってしまうことがあると思うので
わかりやすいものにしています。
そして、こちら100均のものですが自分で脱ぎ着しやすいです。
あとは、年少児に関しては自分も先生もわかりやすいように恐竜物で揃えました。
帽子、お布団カバー、水着、タオル、洋服もあれば恐竜。
よく、幼稚園などでロッカーなどをシール分けしているように
この子は、恐竜!としました。
しかしながら、こちら他にも恐竜推しの子がいて
恐竜持ち物の子が他にもいたので、うちの子=恐竜!となれたかは不明。
と、こんな感じに工夫しております。
少しでも、保育士の方々の手を煩わさないように
自分の思いつく限りでやっています。
保育士をやっているから、先生の手を煩わさないようにと思いますが
いつもお世話になっている先生方が少しでもやりやすければいいなと
感謝の気持ちを込めながらやっています。
先生たちへの感謝と敬意を持つことが、大切だなと思っています!